三途の川を越えて

三途の川を越え　遥か遠い黄泉の国めざして
夢を見る度に　人は冥土の旅の途中

俺の部屋の中（暗すぎて）　陽差しが入らない（北側だから）
電気スト−ブをつけても（暖かくならないね）
鬱病なの（あの日から）　切ないくらい（苦しくて）
考え込んでた肩重い
人生はいつも海を渡る１人きりの舟のようだね
瞳の中の地図を信じていたい
三途の川を越え　誰もいない心の静寂で
死者に誘われて　俺の心揺れる
三途の川を越え　遥か遠い黄泉の国めざして
夢を見る度に　人は冥土の旅の途中

人生の華（ひそやかに）　小さな存在（こっそりと）
咲いても目立たない
人生はいつも季節を追って海を巡る風のようだね
自分で決めた道を信じていたい
三途の川を越え　誰もいない心の静寂で
死者に誘われて　俺の心揺れる
三途の川を越え　遥か遠い黄泉の国めざして
夢を見る度に　人は冥土の旅の途中

三途の川を越え　誰もいない心の静寂で
死者に誘われて　俺の心揺れる
三途の川を越え　遥か遠い黄泉の国めざして
夢を見る度に　人は冥土の旅の途中